熱対策

もてぎ数周で、油温が120℃を超えて、ウォーニングランプが点灯、130℃手前で無念のクーリングラップを余儀なくされてしまいました。
stop ＆goで温度的には厳しいですが、それにしても・・・。
その上、油圧が上がりませんでした。前記事でオイルが逝っているので、油圧が上がらないのはわかりますが、全開で400kPaはないだろうし、その上400～600をふらふらと不安定でした。

ということで、エンジン壊れちゃ困るので、
まずはオイル交換ちゃんとやれよというのはあるんですが、とりあえず熱対策をしてみました。

近場のカレッツァでこれらを調達しました。
・BILLION スーパーサーモバンテージ90（セラミックファイバー　耐熱1260℃）
・BILLION　スーパーサーモクロス　厚さ1.6mm　（アルミ遮熱材　耐熱1000℃）
・ARC　クールフィン　（-10℃の冷却効果）
・PIAA ツインパワーオイルフィルター（ろ過性能、圧力損失低減）


メーンイベントは、バンテージの交換です。
４－２部分はOKですが、

２－１部がぼろぼろ。


２－１部の直上のオイルパンが加熱されて油温アップにつながったと考えて今回の作業を行ったのですが、さて？
エキマニを外さずに巻いたので、それなりには大変でしたので、次は、２本を一緒に巻いてしまいます。
遮熱シートもオイルパンに貼りましたが、フィンはすぐに取れそうなので止めておきました。


フィルタは、穴がちょっと大きいくらいですが、ホントに効果あるんでしょうか？


ということで、作業は終了。
バンテージ交換後の儀式として、煙がもくもく出てましたが、意外に周りからは注目されずに済みました。目をそらされていたのかもですが（笑）

さて効果確認はいつになるやら。